トップ画像

ユニバーサルデザインフードとは?

食べることは私たちが生きるのに最も大切なことです。なので、意外かもしれませんが食べ物にも「ユニバーサルデザイン」は存在します。 それが、「ユニバーサルデザインフード」です。ユニバーサルデザインフードとは、高齢者などの食べ物を食べづらくなった人に考慮した食べ物のことです。

ユニバーサルデザインフードは次のような種類があります。

1. 固さを調節した食べ物

高齢者の中には、固い食べ物を噛んだり飲み込んだりすることが困難な方も多数いらっしゃいます。そのため、高齢者の方々にも食べやすくするために、やわらかさを調節した食べ物を使うことが必要です。 固さはやわらかい順に「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4段階にわかれています。

2. とろみをつけた食べ物

とろみをつけた食べ物は、高齢者が誤嚥する可能性が低くなります。しかし、普通の水溶き片栗粉などでは加熱などの手間もかかりますし、 すぐとろみがなくなってしまいます。なので、とろみをつける専用の「とろみ剤」なども売られています。

ユニバーサルデザインフードを食べてみた

キューピー優しい献立の肉じゃが、歯茎でつぶせるバージョンを食べてみました。味は普段食べるような肉じゃがほど濃くなく、じゃがいもの甘味を感じられる素朴な味でした。口に入れて数回噛むだけですぐに飲み込めるくらいの柔らかさで、普段食べている食事より少し柔いかなという印象でした。
売り場には四段階のやわらかさ、かたさに応じた商品が並んでいましたが、どれもいつも食べているような種類のおかずが用意されており、家族でそろって食べる際にも使えそうだなと感じました。